ペーパータオルと不織布ワイパー

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カタログ制作でお世話になっている、アブス・ジャパン株式会社様から、不織布ワイパー(不織布が主成分のウエス)の販促チラシのご用命と、商品特長把握のためのサンプル品をいただきました。

最初は、キッチンペーパー(ペーパータオル)のようなものかなと思っていましたが、使ってみたらその丈夫さと汎用性に、とても便利と思いましたので書いてみたいと思います。

 

■ペーパータオルとの違い

材質が違うのが大きな違いです。ペーパータオルの場合はパルプが主成分ですが、不織布ワイパーの場合はポリプロピレンが主成分です。

木目テーブルの上に不織布ワイパー(左)とキッチンペーパー(右)を折りたたまずに置いた写真

 

■水に濡れた食器を拭く

2〜3枚拭いたら終わりかなと思っていましたが、一枚手にとってみると、感じとして手触りで厚み感を感じます。吸水性と吸水量に優れているのだと思いますが、明らかにキッチンペーパーと違って丈夫で長持ちします。絞って何回か使うこともできます。

 

■普通にテーブルを拭く

ペーパータオルだと汚れた部分を拭き取るイメージですが、不織布ワイパーは布巾の代用のようにテーブル全体を拭き取ることができます。

 

■油汚れのある食器棚を拭く

油汚れのある食器棚のガラス扉を、消毒用アルコールを含ませて拭いてみました。印象としては雑巾の代用になる丈夫さです。

 

■油汚れのあるサッシを拭く

これも雑巾の代用として使えました。便利なのは、長年の汚れが積もったサッシを拭くと、当然すぐに汚れで真っ黒。これを使い捨てで何枚か使ううちに、雑巾を洗う手間なくサッシがきれいになりました。

 

■ロードバイクやクロスバイクの汚れを拭く

普段、大事に乗って大事に保管していても、泥汚れや埃がついてしまうのがロードバイク。しかも、細かい複雑な造形の部分もあるから掃除しにくい。これを専用のクリーナーのスプレーと併用してワイパーで拭き取っていきます。何度もお伝えしていますが、メリットは丈夫で作業時間として長持ちすること。

 

■登山靴にオイルを馴染ませる

特に革製の登山靴にオイルを馴染ませる時に便利。丈夫で一足の最初から最後まで作業でき、使い捨てできるので便利です。

 

洗車クロスとして使ってみる

・・・まだ試していませんが、たぶん使えそう。

 

 

こんな感じで、仕事以外の日常生活や趣味に、とても便利に使えたので書いてみました。

(※この不織布ワイパーは、本来は工場での清掃・メンテナンスのための業務用商品です)

 

Posted by tkdesign